ホントに30日でできるのか、OS自作入門・5日目「構造体と文字表示とGDT/IDT初期化」

さてさて、ようやく5日目です。ここからはほぼC言語ですね。ポインタや構造体をアセンブラとうまく合わせてメモリ情報を取得する感じの使い方が多いのでパッと見た感じわかりにくいですが、アセンブラよりはわかりやすいです。

ここからはフォントやマウスカーソルが出てきます。とはいってもベタにお絵かきです。320*200の画面を描写する際に、1ドットずつVRAM使って地道にを書きます。これ1から作ったら相当面倒くさそうな作業ですね。自分は用意されたサンプルを実行して終わりですが、1から作るのは大変だわ・・・。

さて、お絵かきでマウスポインタまでは書きましたが、まだお絵かきの段階で動かせません。ここからGDT(Global Descriptor Table)とIDT(Interrupt Descriptor Table)の話が出てきます。要はセグメンテーションや割り込みの話ですね。言っていることの意味は分かるのですが、これを実装するとなると・・・。例によって自分は出来合いのソース読んでmake runしているだけですが、こんなの1から書けないなぁ。勉強すればするほど自分の力の無さを実感しますorz

まあ、とりあえず意味だけは理解したということで、今日もヨシとします。