ホントに30日でできるのか、OS自作入門・16日目「マルチタスク-2」


16日目。昨日から続いてマルチタスクのお勉強です。マルチタスク機能の使い勝手を向上させるためにスリープや拡張性の高いコードに変更する作業です。

が、またまた問題が。。。

いつものようにソースコード眺めてサンプル実行をしたのですが、OSX&QEMUだと異様に動作が遅い・・・。急にカクカクしてきました。マウスもマトモに動きません。

15日目の最後のあたりから急にパフォーマンスが落ちた感じです。画面サイズを小さくしてみたら多少マシになるかな、と思っていじってみましたがパフォーマンスは悪いままです。むむむ。マルチタスク処理あたりでOSX&QEMU特有の地雷を踏んだくさい。

今日の最後の方で色々チューニングしてますが、harib13eを実行してもやはりパフォーマンスは悪いままです。先人たちのブログを漁ったのですが同様な不具合の人はいなかったのか、対応策は見つかりませんでした。今の自分の実力ではすぐに解決するのは難しそうなので、今後はサンプルの実行は見た目の変更をサラッと流す程度にとどめてソースの解析に時間をかけようかなぁ。

しかし、ブログを残している先人の賢者たちはすごい。学生で今の自分より遥かに理解している人ばかりだし。学生だってそんな時間はないだろうに、その限られた時間でここまで出来る様になるのかと。自分のダメっぷりを痛感します。